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ドクターみどりの Beauty Lesson （2007.3.1 Vol.20）
発行：おおた皮膚科 http://www.dr-midori.com/
おおたメディカルエステ https://www.ota-medical.com/
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目次
【今週のLesson1】 保湿剤のぬり方
【今週のLesson2】 美しい肌は角質ケアから
【今週のLesson3】 角質ケア化粧品
【今週のLesson4】 ビタミンの皮膚への導入
【今週のLesson5】 ジャガイモのはなし
【今週のLesson6】 ジャガイモを毎日食べよう
【今週のLesson7】 温野菜サラダでビタミン補給
【今週のLesson8】 おいしく食べてからだの中からきれいになろう！
【今週のLesson9】 男性用化粧品にもとめられるもの
【今週のLesson10】フィンガーチップユニット
【今週のLesson11】膝から下のやけど
【ご案内1】 脱毛するなら今がおすすめ
【ご案内2】 ピアスのことならおまかせ！
* + * 今週のLesson1 * + * … * + * … * + *
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◎保湿剤のぬり方
￣￣￣￣￣￣￣￣ 太田みどり
冬、皮膚全体が乾燥してカサカサになっている場合、
市販の保湿剤をぬっても効果がないことがあります。
乾燥した皮膚にかゆい湿疹ができている場合は、
保湿剤をぬっても効果がありません。
また皮膚を掻いて皮膚がかたく、厚くなってしまっている場合も、
効果がありませんので皮膚科医に相談してください。
皮膚が乾燥してカサカサしていても、かゆみがないときは、
保湿剤で充分ですが、ぬり方に工夫が必要です。
お風呂のあと、皮膚が湿っているとき、たとえば入浴後5分以内にぬり、
皮膚の水分を保湿剤で封じ込めるようにすると効果的です。
1日2回ぬるときは、
朝は霧吹きで水分を与えてから保湿剤をぬるとよいです。
アベンヌウォーターなどのスプレー式の温泉水のような化粧水を
使ってもよいです。
ぬり方は、手のひらを使いまんべんなく広くぬるようにします。
皮膚のしわにそってぬると、皮膚全体に均一にぬることができます。
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◎美しい肌は角質ケアから
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 太田みどり
みずみずしい肌を保つには、
皮膚の一番表面にある角質の細胞が水分を蓄えている必要があります。
角質の細胞の生まれ変わりが盛んにおこなわれ、
ターンオーバーがきちんと繰り返されているときは、
細胞の中と細胞間に水分が蓄えられて、
しっとりとしたみずみずしい肌を保つことができます。
皮膚の一番外側は、表皮と呼ばれる薄い組織で覆われています。
表皮の最も内側の基底層で表皮細胞が分裂して作られて、
だんだんと外側へ押し上げられていきます。
分裂して2週間たつと、細胞は硬い角質細胞となり、
さらに押し上げられて角化して最後には垢となりはがれ落ちます。
その間が2週間かかるので、
分裂してから角化して剥がれ落ちるまで28日かかります。
この過程をターンオーバーと呼びます。
ターンオーバーは長すぎてもみじかすぎても肌を正常に保てません。
角質ケアとは余分な角質が正常にはがれ落ちることをうながすために行う、
効果的なお手入れをいいます。
ケミカルピーリングは酸を使って角質層を除去して、
シミ、くすみなどを改善する方法です。
アルファヒドロキシ酸には角質層の細胞の結合力を弱める作用があり、
その結果、密に重なり合った角質層を薄くする作用があることが、
さまざまな実験からわかっています。
このケミカルピーリングは、
当院のおおたメディカルエステで行っておりますので、
興味のあるかたはいつでもご相談ください。気軽にお電話を……。
ホームページからの予約も可能です。
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◎角質ケア化粧品
￣￣￣￣￣￣￣￣ 太田みどり
角質層のケア化粧品には、マッサージ、化粧水、美容液など
肌の手入れのいろいろな段階での商品があります。
物理的に力を加えて余分な角質を取り去るという機能をそなえています。
1.マッサージ
肌のマッサージをすることによって新陳代謝がさかんになります。
余分な角質が剥がれ落ち、正常なターンオーバーで皮膚が生まれ変わり、
肌を健康に保つことができるようになります。
細胞と細胞をつなぎとめているデスモゾームを分解する酵素を配合したものや
スクラブを配合して角質を除去するものなどがあります。
2.化粧水、美容液
角質ケア用の化粧水や美容液は、
コットンにつけて肌をふき取るタイプが主流です。
ふき取るという行為により、余分な角質が除去されます。
角質にはメラニンも含まれているので、
余分な角質によるくすみと同時にメラニンを取り去ることができます。
3.効果的な使用方法
スクラブを配合した製品を使って過度にマッサージをしたり、
強くこすったりするとトラブルの原因になります。
使用説明書をよく読み、適度なお手入れをすることが大事です。
アゴ、額、小鼻などの角質層の飛行しやすい場所は
特に丁寧にふき取ることが必要です。
4.各社の角質ケア化粧品
資生堂 オードクリア(美容液)
カネボウ フェアクレアパワーオブクリア(美容液)
コーセー アンテリ－ジェスムージングクリアローション(角質柔軟化粧水)
メナード フェアルーセントクリアローション(美容液)
メナード ハーブマスク(クリームパック)
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◎ビタミンの皮膚への導入
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 太田みどり
紫外線があたると皮膚表面に活性酸素ができて、
これがさまざまな悪さをして皮膚の老化を促進します。
活性酸素をおさえる抗酸化作用のあるビタミンA、C、Eは
健康な皮膚に存在しています。
長い時間紫外線にあたると皮膚の健康を守るビタミンは不足してきます。
そこで当院ではケミカルピーリングのあとに
ビタミンA、C、Eを皮膚に導入する施術をおこなっています。
ビタミン導入には、
イオントフォレーシスとソノフォレーシスを使って行っています。
ビタミンCは、
イオントフォレーシスによってイオン化してマイナスの電荷を持ち、
マイナスの電極を皮膚表面にあてることにより反発して、
皮膚の深部に送り届けられます。
イオントフォレーシスを施術している間に、
電気穿孔と電気浸透圧のはたらきにより、
ビタミンAも皮膚の深部に浸透すると考えられています。
普通に皮膚に塗る場合に比べて、
4倍のビタミンを皮膚に補給することができます。
ソノフォレーシス(超音波)の物理的振動によって
皮膚細胞の表面にトンネルをつくりビタミンが40倍皮膚に浸透します。
ケミカルピーリングをして皮膚が薄くなったあとに、
この方法でビタミンを導入するとさらに効果を発揮して、
シミの治療に役立ちます。
2週間に1度の施術で肌の透明感が増して、顔色がよくなります。
患者さんはお化粧ののりがよくなったとか、
肌色が白くなっていつもよりひとつ明るい色のファンデーションが
使えるようになったという感想を聞かせてくれています。
興味のあるかたは是非、おおたメディカルエステにお問い合わせください。
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◎ジャガイモのはなし
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 太田みどり
ジャガイモは馬鈴薯（ばれいしょ）とも呼ばれています。
馬につける鈴に形がにていることからつけられた名前です。
南アメリカが原産地で、16世紀にヨーロッパに伝わりました。
18世紀半ばには、
ドイツのフリードリヒ大王が飢饉を救う作物として栽培を奨励しました。
日本には16世紀末にジャワ(ジャガタラ)から持ち込まれました。
ジャガタライモからジャガイモと呼ばれるようになったのです。
デンプンが主成分なのですが、ビタミンB1、B6、Cが豊富に含まれています。
特にジャガイモのビタミンCは加熱しても壊れにくいのが特徴です。
ドイツで、忙しい大晦日などに備えてつくりおきするのが、
ジャガイモを使ったドイツ風ポテトサラダです。
ドイツ人の主食はパンですが、ジャガイモは1日1回は食べるようです。
肉料理のつけあわせに、必ずジャガイモが添えられます。
このようにドイツでジャガイモを毎日食べるのは、
ジャガイモの効用があるからです。
ジャガイモに含まれているビタミンCは肌をきれいにするだけでなく、
抗酸化作用があるので皮膚の光による老化を防ぎます。
また免疫賦活作用があり、
ビタミンCをとっていると風邪をひきにくくなります。
ジャガイモなら加熱してもビタミンCが破壊されないので、
ボイルしてもオーブンで焼いても大丈夫です。
体調を崩しやすいこの時期、
積極的にジャガイモでビタミンCをとりましょう。
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◎ジャガイモを毎日食べよう
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 太田みどり
ドイツではじゃがいもは毎日食べるそうです。
日本人がお米を毎日たべるのと同じように、
ジャガイモは食卓の定番のようです。
また、ジャガイモをくずさないように、上手にゆでられるようになると
主婦合格だそうです。
寒い地方で冬、
ビタミン源を確保するのにジャガイモのビタミンCは必要なのでしょう。
そのため家庭では必ず床下にジャガイモを保存するそうで、
マンションにも床下収納庫があるようです。
ドイツではゆでたジャガイモを
ビーツの缶詰と一緒に酸味のあるドレッシングで和えるそうです。
ドレッシングもオリーブオイルと、ワインビネガーかバルサミコ酢で
作ってみてはいかがでしょうか。
オリーブオイルと酢は、1対1の割合で混ぜ、塩コショウで味を調えます。
少しお砂糖をいれると味がまろやかになります。
新鮮なオリーブオイルには脂肪酸がふくまれていて、
積極的にこれをとることによって皮膚の代謝を盛んにして、
保湿能力の高い角層をつくることができます。
ジャガイモのさっぱり風味サラダをオリーブオイルで作って、
美しい肌をキープしましょう。
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◎温野菜サラダでビタミン補給
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 太田みどり
冬は体を温める野菜として、
ビタミンC、Eを含むかぼちゃ、人参、たまねぎ、ジャガイモ、さつまいもを
とるとよいといわれています。
なかでもジャガイモは、
加熱しても、でんぷんのおかげでビタミンCがとけださないので、
付け合せの野菜の定番になっています。
人参、たまねぎ、ジャガイモのはいったお料理としては、
シチュー、カレー、肉じゃがが思い浮かびますね。
冬はそれらもOKですが、温野菜でビタミン補給もヘルシーでしょう。
ジャガイモ、ブロッコリー、人参をゆでてポン酢をかけていただくのは
いかがでしょうか。
最近ポン酢にもみかん味、ゆず風味、おろしポン酢など
いろいろな種類があります。ドレッシングより温野菜にはあっています。
胃腸の疲れたとき、
飲み会で夜更かしが続いた後などもポン酢の酸味が体をいやしてくれます。
ビタミンC、Eには抗酸化作用があり、皮膚の細胞の老化を防ぎます。
冬は積極的にビタミンをとりましょう。
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◎おいしく食べてからだの中からきれいになろう！
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 太田みどり
栄養補助食品や機能食品、ビタミン剤などが
スーパーやコンビニの店頭に氾濫しています。
忙しい毎日のなかでバランスよく栄養をとるためのものなのでしょう。
しかし、そういったものをとるより、
家でお母さんのつくった手料理を食べている人のほうがずっと健康的で、
肌の栄養によいものをとっているのです。
ビタミンやミネラルは薬やエキスになったものをとるより、
魚や野菜などの自然の素材からとったほうが効率的です。
特に冬の鍋は理想的な食べ物です。
きりたんぽ鍋は、穀物、野菜、鶏肉がはいっていてバランスが取れていて
しかもカロリーが少なく、おすすめです。
また唐辛子の発汗作用が、
皮膚の末梢血管の循環をよくして肌をきれいにします。
キムチ鍋は体を温めますし、
肌の健康によいビタミンをたくさんとることができます。
だしのよく出たスープをいただくときには、ゴマをかけてみてください。
ゴマには亜鉛が含まれていて、
亜鉛は皮膚の細胞を作るたんぱく質をつくったり、
真皮のコラーゲンをつくるのに重要な働きをしています。
寒いこの季節、サプリメントをとるより、
鍋料理で効率よく栄養をとり、からだの中からきれいになりましょう。
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◎男性用化粧品にもとめられるもの
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 太田みどり
男性のおしゃれに対する関心が高まってきています。
当皮膚科にも、
抗老化作用のある化粧品を期待してみえる中高年の男性が増えました。
昔より男性が身だしなみに関心をもち、快適な暮らしをするために、
化粧品に興味を持つようになってきたのだと思います。
メーカー側によると男性の購買動機や購入する理由は、
女性と全く異なるそうです。
たとえばシェービングクリームであれば、
従来のものよりもっと機能的に進化した商品が必要であり、
アンチエイジングクリーム、スクラブクリームや美容パックなども
高機能性を有したものでなければ男性は全く相手にしないということです。
女性は比較的、コマーシャルや化粧品会社のイメージ、
訪問販売の人との関わり合いなどで気軽に化粧品を購入するので、
それと対照的です。
効能重視、低価格を求める男性をターゲットとして、
今後はサンブロック商品や、
抗疲労商品としての脚用の筋肉の弛みを低減する商品なども
開発されていくそうです。
商品の価格が適正かどうか、
それが魅力的な商品かどうか厳しい判断をする男性にむけて、
メーカー側がどのようなものを開発していくかが興味のあるところです。
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◎フィンガーチップユニット
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 太田みどり
外用剤を患者さんに処方すると、
どのくらいつけたらよいかわからないとよく言われます。
そのために初診の時にはこのくらいつけるのですよと、
実際につけてみて、つけ方を指導しています。
最近、皮膚科ではフィンガーチップユニットという言葉が使われています。
チューブの薬を出したとき、
大人の人差し指の第1関節までの長さの量がだいたい0.5グラムに相当します。
その量で大人の手のひら二つ分くらいの広さの患部に塗ってください。
そうするとその広さの患部の薬は5グラムの大きさのチューブの薬が
10日でなくなることになります。これが外用剤の適量です。
アトピー性皮膚炎の子どもをもったお母さんは、
ステロイドが怖いといって少ししかつけずに、
薬が効かないといっていらっしゃいますが、
皮膚科では体の部位にあわせた強さのステロイド外用剤を使い、
症状がよくなったら保湿剤に変えていく方針をとっています。
心配なことは迷わず担当の先生に聞いて、適量を外用してあげてください。
ステロイド外用剤はうまくつかえば決して怖い薬ではありません。
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◎膝から下のやけど
￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 太田みどり
膝下から足の甲にかけてのやけどは、治るのに時間がかかります。
なぜかというと足を下げている時間、つまり立っている時間が長い人は、
足の血液循環が悪く、やけどの治りもおそくなるのです。
やけどをしたあとは、その部分に表皮がだんだんできてきて、
新しい皮膚ができあがって治るのですが、
膝から下の部分のやけどは表皮がなかなかできず、
植皮の必要が生じる場合があります。
このように治りにくいやけどは、今の時期に多いので注意してください。
膝下のやけどの原因として多いのは、
湯たんぽによる低温やけど、オートバイのマフラーによるやけど、
湯沸しポットを足の甲にかけてしまったやけどです。
このような原因は注意すれば避けられるものです。
特に小さいお子さんのやけどは、注意してください。
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◎脱毛するなら今がおすすめ
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
今日から3月！
ふかふかのコートやマフラーとも、もうすぐお別れです。
そして、5月も後半になれば、半そでのシーズンに。
つまり……薄着の季節まで、あと2カ月と少し！
夏本番までにツルツルお肌をGETするには今がいちばんのシーズンです！
【おおたメディカルエステの脱毛について、詳しくはコチラ！】
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◎ピアスのことならおまかせ！
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
卒業、入学、就職、転居……。
本メルマガの読者にも、春の新生活スタートと同時に
ピアスを開けようと考えているかたもいらっしゃるのでは？
おおたメディカルエステは、院長の太田みどりをはじめ、
スタッフ全員がピアスをしています。
みんなピアスが大好きで、ピアスのことには詳しいスタッフばかり。
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発行日：2007年3月1日（毎月1・15日発行）
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